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里宮の神楽(10月1日)

2024年9月19日

~山里の鎮守の神に捧げる演芸と、昔見たような、懐かしいのどかな風景~

日  時

令和6年10月1日(火)10時~17時

※当日は、武甲山御嶽神社秋季例大祭(10時から約40分)にあたり、神楽奉納となります。
※神楽は、10時40分ごろから休憩をはさみ17時までとなります。

 

場  所

武甲山御嶽神社 里宮神楽殿(里宮 所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬880-2)

 

概  要

武甲山御嶽神社里宮太々神楽はおおよそ四百年前に始まったと伝えられます。御嶽神社里宮では、毎年4月15日と10月1日に町指定無形民俗文化財である里宮の神楽が行われます。歴史と伝統のある武甲山の神楽であり、横瀬町で唯一の神楽でもあります。

もともとは百(ひゃっ)穀(こく)豊穣(ほうじょう)を祈り、奉奏したと言われています。

楽器は大太鼓、小太鼓、笛(大拍子は現在使用していない。)からなり、囃子方は舞台ではなく、楽屋内から舞を見ながら奏することが特徴です。

曲目は17座を数えましたが、現在、舞われている座名は、「翁渡し」、「御姫舞」、「剱鍛え」、「天狗舞」、「神招き」、「大多福」、「岩戸開き」、「稲作り」、「大黒舞」、「魚漁り」、「隠箕隠笠」、「変面想」、「大蛇退治」、「終修祓」の14座となります。様々な神様が登場し、優美にそして勇壮に、時には面白おかしく舞います。ぜひ足を運んでいただき郷土の伝統芸能に触れていただきたいと存じます。

 

演  目

 第一座 翁渡し
 第二座 御姫舞
 第三座 剱鍛え

 第四座 天狗舞
 第五座 神招き
 第六座 大多福
 第九座 岩戸開き
 第十座 稲作り
 第十一座 大黒舞
 第十二座 魚釣り
 第十三座 隠箕隠笠
 第十五座 変面想
 第十六座 大蛇退治
 第十七座 終修祓

※第七・八・十四座は伝承されておらず、十四座となります。
 
 
 
交  通

電車で・・・西武秩父線 横瀬駅下車 徒歩20分
 
自動車で・・・根古屋3区 広場 または 札所8番西善寺駐車場

※駐車場は台数に限りがございますので、電車でのご来場をおススメです。


出  店 

会場内にキッチンカー一台出店の予定です。

メニューは、
みそポテト、焼きそば、イカ焼き、生ビール、ソフトドリンク他

※メニューは品切れや変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

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