2025年4月15日
この人形芝居は、安政年間(1854〜1860年)に説経節の薩摩若登太夫の弟弟子で若松佐登太夫(初代横瀬村長・若林又右衛門)が江戸で人形の首を求め、創立したのが始まりといわれています。 横瀬の人形は、一人遣いであり、遣い手が人形の背中から手を差し入れる方式に特徴があります。これは、裾から手を差し入れる方式より発展したものと考えられます。また、人形芝居でありながら回り舞台を持つという点も特徴のひとつです。 ぜひ伝統芸能をお楽しみください。
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公演期日 令和7年5月11日(日)
会場 午後1時
開演 午後1時30分
終演予定 午後4時00分
場 所 横瀬町町民会館 ホール(横瀬町大字横瀬2000番地)
入 場 料 無料
演 目
「江戸紫恋の緋鹿の子」(えどむらさきこいのひしかのこ)「八百屋お七忍びの段」(やおやおしちしのびのだん)「八百屋お七吟味の段」(やおやおしちぎんみのだん)
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交 通
・お車のご利用(無料駐車場有)
圏央道狭山・日高ICから国道299号経由で約70分または、関越自動車道鶴ヶ島ICや花園ICから。
・電車のご利用
西武秩父線横瀬駅下車、徒歩約8分。(約700m)
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主 催
横瀬人形芝居保存会
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後 援
横瀬町教育委員会
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問合わせ先
横瀬町歴史民俗資料館(電話:0494-24-9650)