2025年4月14日
~山里の鎮守の神に捧げる演芸と、昔見たような、懐かしいのどかな風景~
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令和7年4月15日(火)午前10時(神楽は11時~17時、途中休憩あり)
武甲山御嶽神社(埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬880-2)
西武秩父線横瀬駅から徒歩で20分1.9Km
歴史・文化が多く残る根古屋地区の武甲山御嶽神社里宮で、毎年4月15日と10月1日に町指定無形民俗文化財である里宮の神楽が行われます。
もともとは百(ひゃっ)穀(こく)豊穣(ほうじょう)を祈り、奉奏したと言われています。
囃子方は舞台ではなく、楽屋内から舞を見ながら奏することが特徴で、毎年多くのファンが訪れます。特に「大黒舞」では、三宝に載せた供物(くもつ)を見物客に振舞うため、子ども達からも人気です。
第一座 翁渡し
第二座 御姫舞
第三座 剱鍛え
第四座 天狗舞
第五座 神招き
第六座 大多福
第九座 岩戸開き
第十座 稲作り
第十一座 大黒舞
第十二座 魚釣り
第十三座 隠箕隠笠
第十五座 変面想
第十六座 大蛇退治
第十七座 終修祓
※第七・八・十四座は伝承されておらず、十四座となります。
楽器は大太鼓、小太鼓、笛で、大拍子は現在使用していません。
会場内にキッチンカーが出店の予定です。