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秋に登山をされる方に

2024年10月7日

スズメバチの巣が多く見られます。
スズメバチは
9月~10月頃に攻撃的でもっとも危険な時期となります。
登山の際には十分ご注意ください。
また、二子山武川岳登山コース(武川岳から山伏峠の途中)にカエンタケ(猛毒きのこ)が確認されました。
カエンタケは、強い毒性を持つキノコですが、触れたりしなければ特に害もありません。近づかないようご注意ください。

カエンタケ:形と色:表面はオレンジ色から赤色、細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ている群生または単生する。中は白く、硬い。発生場所:ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹の地上に群生して発生する。

 

 

スズメバチを見かけたら…
①巣に近づかない
巣に近づくと、巣を守ろうとしてスズメバチが威嚇のために接近してきますので、近くをスズメバチが飛んでいたら、静かにその場から離れましょう。

 ②服装に注意
登山の際は、長袖、長ズボンによる肌の保護が基本です。スズメバチに対しては、黒い色の服を控えるほか、香水やヘアスプレーも避けるほうが良いといわれます。 逆に白や黄色の服装や帽子の着用は効果的ても言われております。

刺されてしまったら…
すぐに医療機関で受診しましょう。
一般的な応急処置方法は次のとおりです。

    • 冷たい流水で患部を洗い流しながら、毒と血液を一緒にしぼり出す。
    • 痛みや腫れは、水や保冷材などで冷やす。
    • 市販の抗ヒスタミン剤を含んだステロイド軟膏を塗る。
    • 気分が悪くなったり息苦しくなったりした場合は、全身症状の前兆である可能性が高いので、すぐに医療機関で受診しましょう。

 

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