2015年4月14日
埼玉県指定無形民俗文化財の人形芝居の開演されます。
●公演期日 平成27年5月10日(日)
●開 場 午後1時
●開 演 午後1時30分
●終演予定 午後3時30分
●会 場 横瀬町町民会館 ホール
(秩父郡横瀬町大字横瀬2000番地 ☎0494-22-2267)
●入場料 無料
※右上の写真は今回の演目のものではありません。
今回の演目は…
『清姫怨霊の場』~日高川入相桜より~
『八百屋お七 吟味の場』〜江戸紫恋の緋鹿子より〜
この人形芝居は、安政年間(1854〜1860年)に説経節の薩摩若登太夫の弟弟子で若松佐登太夫(初代横瀬村長・若林又右衛門)が江戸で人形の首を求め、創立したのが始まりといわれています。
横瀬の人形は、一人遣いであり、遣い手が人形の背中から手を差し入れる方式に特徴があります。これは、裾から手を差し入れる方式より発展したものと考えられます。また、人形芝居でありながら回り舞台を持つという点も特徴のひとつです。
ぜひ伝統芸能をお楽しみください。