獅子舞は「ササラ」と呼ばれ、竜源寺に住職として移り住んだ越後国魚沼郡妻有十日町 来迎寺の生阿蓮心比丘(宝暦2年〔1752〕寂)という僧侶が、村越五左衛門の協力によって村の若者に伝えたといわれる。もともと大畑地区の諏訪神社 […]
安政年間(1854~60)江戸の説経節の三代目薩摩若太夫は、数回にわたり秩父を訪れ、そのつど三峯神社に参拝し、柴原の鉱泉宿(現荒川村)に逗留した。その折、荒川村の農民坂本藤吉(薩摩若登太夫)は太夫に師事した。その弟弟子で […]